いなかの240

北関東のいなか住まい、山歩き大好き! ボルボ240からは降りましたがブログ名はそのまま使用中!

庚申山から皇海山へ・・・2

【庚申山から皇海山へ・・2】2013.06.14~15

06.14 銀山平---コウシンソウ巡り---庚申山荘(泊)>>>06.14はこちらから
06.15 庚申山荘---庚申山---鋸山---皇海山---(復路同じ)---銀山平


日付が変わる頃には雨も上がり、窓からのぞくと雲の切れ目に青空が。

ソロの愛知女子さんも出発準備。

これで条件は整った! 皇海山決行。



カッパの下のみ着用で、5時00分小屋を後に。
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1時間ほどで庚申山。

先の展望台からは鋸山と皇海山。雲に隠れて全容が見えない。
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鋸山11座のひとつ、駒形山からの皇海山。
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シロヤシオもしっとりと濡れて。
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薬師岳。
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その山頂直下に広がるコザクラの群落。
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コザクラやシャクナゲに癒されながら小ピークをラクラク歩いて来たけれど、それもここまで。


険しい!ってのは、これかよ。
11座最後の難関、鋸山。
中央の草地をトラバース、左端のアルミ梯子に取り付き、その上の黒い壁を鎖で。
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先行の愛知女子さん、姿が見えるだけでも心強い。

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どんな小さなピークも登りと下りの梯子が掛けられて、必ず稜線を歩かされる行者道。
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もっとも巻道を作れるようなスペースもなく、尾根伝いが安全か。


ろくに写真を撮る余裕もなく、鋸山 1998m 
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不動沢のコル。
群馬側からのルートがここで合流。
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鋸山の恐怖をクールダウンしていると不動沢から二人組。


皇海山 2143m
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9時50分着。庚申山荘から4時間50分、立ち休み含めて。
5時間~5時間半といわれてるんで、まあいいペース。

といっても後半は庚申山荘+2時間。
天気もいつ雨が降ってもおかしくないと、ささっと昼を食べていたらポツリポツリと。

山頂直下では団体さんとすれ違い。
さすがに人気の山。
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不動沢のコルを過ぎてから、やっちまったルートミス。
薄い踏み跡を信じ、稜線から外れる。
行きに通ったか、通らないか?
naoさん曰く、「ここは通ってないよ。」

2.5万図とコンパスで、ガスの中にも方角だけは分かった。
しかし見通しが利かないので現在地は不明。
さて、どーする。
幸いにも自分たちがいるのは、はっきりした踏み跡。
戻ろう、時間的にもそれほど進んでないはず。
とにかく戻る。

見覚えのある道に飛び出て、ほどなく六林班峠の分岐。
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このごたごたで1時間ほどのロス。
ルートミスでの心臓バクバクと、鋸山越えの緊張を解くため小休止。

雨の鋸山越え。
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天候と足元の条件悪く、撮られる方もピースサインでニコッなんて出来る訳もなく、写真も少なめ。

ここ薬師岳が最後の1枚。
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この後カメラの電源が入らず。
結構濡れてたからなぁ。


小雨だが止む気配もなく、カッパの中は濡れてるし、靴の中も水が入ってる模様。

急げ!庚申山荘へ。




庚申山荘では、管理人さんと先に着いてたソロ愛知女子さんが手を振って迎えてくれ、
我々も大きく手を振り、ハイタッチ。

今晩の山荘、ほぼ満員。
ホールはすでに食事と宴会。
山荘の片隅をお借りして、小屋デポの中から着替えを取り出し、濡れたシャツと交換。

一の鳥居を経て銀山平まで。
これがまた長い。

18時、駐車場着。お疲れ~!
直ぐに、かじか荘の温泉へ。



ルートミスの時は、ほんとヤバいと思いましたが、

昨晩の管理人さんとの話の中での「迷ったら戻る。沢へは下りない」のことばに助けられ、
また、ソロ愛知女子さんと同ルートという事が心の支えとなりました。


歩いてる最中は、もうしばらく行かなくていいかな、と思っておりましたが、
こうやってレポ書いてると、天気のいい日にルートミスを検証したい、なんて
思ってくる不思議な山、皇海山です。



06.14 銀山平P1050---一の鳥居1155/1200---庚申山荘1310
    コウシンソウ探索1430~1630

06.15 庚申山荘500---庚申山605/615---鋸山815/825---不動沢のコル900/905---皇海山950
    皇海山1020---(ルートミス)---六林班峠分岐1225---鋸山1240---庚申山1440/1450
    ---庚申山荘1550/1610---一の鳥居1700---銀山平P1800

庚申山荘>庚申山>皇海山 グロスで4時間50分

皇海山>庚申山>庚申山荘>銀山平 グロスで7時間40分(ルートミス約1時間含み)




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コメント

テントミータカさん;

群馬側からが大部分だそうですが、行くからには苦労と楽しみを背負いながらと思ってましたので、このクラシックルートを選択しました。
帰り道、もうしばらくはいいね、と思ってましたが、数日すると「また行きたいね」になってました。
ピークハントよりは過程を楽しむ山のように思います。

  • 2013/06/28(金) 22:24:29 |
  • URL |
  • yosi #-
  • [ 編集]

日帰りで皇海山は、遠い昔、六林班峠往復で歩いたことがあります。その時は、一か月前に庚申山十一峰経由で鋸山で時間切れ、六林班峠から下山したので、峠界隈の土地勘ができていたので無事に往復できました。
そのあと、五年後に、栗原側林道から皇海山も歩きましたが、楽な分だけ道中の記憶も薄くて(笑)。苦労の分・遠い山頂の分だけ、感動も深くなりました。
 庚申山荘泊でじっくりのぼられって、いいですね~~~!

  • 2013/06/28(金) 08:31:51 |
  • URL |
  • テントミータカ #SVWlgnzY
  • [ 編集]

trekker-kさん;

小屋前泊、早朝出発でみんなヘロへロになって夕方戻ってくる、と小屋管理人さんは行ってました。
自分たちもそうでしたが。。
山頂は展望なしですが、ここはプロセスを楽しむ山かなという印象です。

  • 2013/06/23(日) 23:10:50 |
  • URL |
  • yosi #-
  • [ 編集]

ブルさん;

この日は庚申山から入ったのは私たちとソロの方も3人。
後は皆さん群馬側からの入山。小屋管理人さん曰く、8割方が群馬からではとのこと。
少々ドキッとしましたが、2回目はミス無く行けそうな気がします。

  • 2013/06/23(日) 23:00:52 |
  • URL |
  • yosi #-
  • [ 編集]

お疲れ様でした。長距離でアップダウンが激しくて、なかなか歩きごたえのあるコースのようですね。雨が降って岩場の緊張感も増したことでしょう。地味な印象の山ですが、いろんな花が咲いていて意外でした。

  • 2013/06/23(日) 12:55:09 |
  • URL |
  • trekker-k #jHSMZ1/Y
  • [ 編集]

雨でのこのコース、難易度がかなり
あがりますね。
それにしてもこの天候の中、歩いている方が多いのも
びっくりしました。
さすが百名山ですね。
ご無事で何よりでした。

  • 2013/06/23(日) 07:48:16 |
  • URL |
  • ブル #-
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リンゴさん;

コウシンソウ、2年間をおいたら株も少なくなってるように思いました。
コウシンコザクラも見事です。見上げる壁に張り付くピンクの花。が、びっちりと。
この季節、雨はつきものですが、庚申山はしっとりしていた方がいい感じです。

  • 2013/06/22(土) 23:15:23 |
  • URL |
  • yosi #-
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お疲れ様でした。
写真の雰囲気もあってか、緊張感がヒシヒシと伝わってきます。
私のレベルではこのルートは無理と諦めていますが、花を愛でながら庚申山までは歩きたいと思っています。

  • 2013/06/22(土) 06:48:28 |
  • URL |
  • リンゴ #-
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でんさん;

来たルートを戻ればよし、という安易な気持ちがあったんでしょうね。同じルートでも向きが違えば別道ですもんね。

大平山~社山、読んでましたよ。5月の社山に備えて調べていたらヒットしました。すごいお方もいるもんだ!と。この辺も興味ありますね。
カメラOKです、一眼ではなくコンデジ。バッテリー抜いて一晩放置で自然復旧でした。

  • 2013/06/21(金) 22:46:47 |
  • URL |
  • yosi #-
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ガスは厳しいですね。
私も大平山でやっているのでよ~くわかります。
その時は笹薮を泳いでました(^^;)
「迷ったら戻る」、やはり鉄則を守ることが重要ですね!
ご無事で何より、今後の山行きに大いに役立つ経験ですね。

暇なときにでも読んでみてください(^^;)
http://blogs.yahoo.co.jp/denki0310/9890613.html
カメラは大丈夫でしたか?

  • 2013/06/21(金) 12:22:55 |
  • URL |
  • でん #PIpocw5A
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