今年は大きな怪我や病気もなく、調子良く年を越えるかなと思っていた矢先にトラブルが発生。
22年物、24万キロの老体なもんで立て続けに入院、通院となりました。

出勤時に車内が冷えてるのが嫌なんで、出がけのトイレ中5分ほどのアイドリング。
さあ、出かけようと外に出て見るとエンジン止まってます。
かかりも悪く、出かけたはいいが全く吹けなくて、今にも止まりそうな状態。
とりあえず目の前の町の公共施設の駐車場に突っ込んで、再始動を試みるがダメ。
セルは勢い良く回るが点火の気配なし。
歩いて家へもどり、naoさんのテリオスを借りる交渉を試みれば、OK!
naoさん、チャリでご出勤。
自動車保険にくっ付いてるロードサービスを手配。
仕事を早めに切り上げ、キャリアカーの助手席に乗って小金井のボルボ屋i-garage W&Tへ直行。

その日は預けて代車で帰宅、後日引き取りに。
原因はこれ、イグニッションコイル。
バッテリー電圧から点火プラグの放電に必要な15,000 - 35,000Vの電圧を発生させる一種の変圧器。
これが不調で、必要な電圧を作ることができず、プラグから火が飛ばなかったというわけ。

新品パーツをつけるほどでもないので、在庫の中古パーツで対応。
エンジン一発!
3週間ほどしたある日、仕事も終わり帰宅しようとエンジンキーを捻ったがエンジンかからず。
セルは勢いよく回ります。
かかるが止まる、のではなく点火まで行かない状態。
これは明らかに前回と違います。
その日は会社のクルマを借りて帰宅。
翌日、i-garage W&Tとロードサービスのレッカーを手配して夕方に入庫。
もしかしての思いが当たり、前回と同じレッカーで同じドライバー。
たぶん「またですか~」と思っていたんでしょうけど、そこは依頼人と仕事人とのビジネス。
レッカー引き上げ体験談などを聞きながら、高速奮発して夕方に入庫。
その場で点検開始。
電気系をテスターであたりつつ、原因発見。
点火系の電源取りだしにかましてあるフューズが逝かれてました。
印鑑ケースのようなソケットに入っているガラス管フューズ。
両端の金属部分が腐食でした。

平型ギボシと平型フューズを組み合わせてテープで巻いて応急処置。
エンジン一発!
代車を借りるほどでもなく、240で帰宅。
あとでソケット付けて配線し直しましょ。

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