9/10 荒沢岳登山口P--荒沢岳--灰吹山--灰ノ又山-陽の水
9/11 陽の水--巻倉山--兎岳--中ノ岳--檜廊下--越後駒ヶ岳--駒の小屋
9/12 駒の小屋--小倉山--明神峠--銀の道--銀山平--P
2日目の朝。
夜半はガスと少々の風。
明るくなるころには風も止み、テント撤収。
フライに付いた水滴は、バサバサやって取れるレベルで、本体はさらっと乾いた状態。
床はグランドシート無しでも問題なし、乾いてます。
このあたり、「杜夢平」という地名のようです。
まずは巻倉山への登り。
振り返ると源蔵山、杜夢平の草地。
巻倉山 1758m
そして兎岳へ。
古い標識が幹と一体化を始めてます。
荒川岳~兎岳、最近刈払いの整備がされているとのことですが、手持ちの2009年のマップにはルートとして線はありません。
正規のルートとして存在→廃道化→刈払い整備、ということでしょうか。
左手には大水上山、丹後山。
昨年、中ノ岳から丹後山を歩いた際、大水上山の登りがきつかったことを思い出します。
兎岳への最後の登り。
中ノ岳から越後駒への稜線、今日の午後のルート。
中ノ岳~丹後山ルートに合流。
歩いたルートを振り返り。
昨年、ここからこの踏み跡を見て、次はここを歩こうと決意。
それが今、実現。
小兎岳、中ノ岳、奥に越後駒。
中ノ岳へ向かいます。
兎岳~中ノ岳は逆行で歩いてますが、花も多くいい感じのところです。
ただし刈払いの笹が斜面下側を向いてるので滑りやすく、踏み外しをやっちまいました。
3mほどですが下側笹原に一回転。
笹ヤブでしたので止まりましたが、ガレ場だったらぞっとします。
中ノ岳9合目。
ここは十字峡からのルートの合流地点。
中ノ岳 2085m
すぐ下に中ノ岳避難小屋。
小屋の雨水ポリタンは満タン。
水を1Lほど補充させていただいて、小屋前で昼。
駒ケ岳分岐。
八海山分岐。
駒方面に比べ踏み跡はさすがに薄い。
午後のメニューは檜廊下を経て駒ケ岳へ。
檜廊下を通過。
なかなか厳しいところですが、岩場も木の枝や根をつかめるので確実に歩けば問題なし。
ただし両側はスパッと切れてるので高度感ありです。
檜廊下を通過すれば、天狗平。
駒ケ岳と駒の小屋が徐々に近づいて。
グシガハナ方面への分岐に合流。
越後駒ケ岳 2003m
山頂から
荒沢岳方面。よく歩いてきたもんだ。
中ノ岳方面。
今日の泊は駒の小屋。
小屋が混んでいればテント泊、テン場がいっぱいならば小屋泊にするつもりで。
テン場に2張りあり、小屋泊りに決めます。
テン泊はN大山岳部5人。
彼らの話によると、管理人さんは交代のため今日下山とのこと。
ということは、ビールを買えないということではないか。
なんということだ、夕べ持参の2本を飲んでしまったではないか。
でも、まあいいか。高濃度の燃料はいくらか残ってるし。
雪渓から引いた水がガンガン出てるんで助かりましたが、この水場にビール缶が冷えてるのを楽しみにしてたのですが。。。
天候は下降気味、外は風とガス。
学生さんたちは小屋の1階で食事準備。
自分も2階で寝床を作って夕食へ。
菊水とジンビーム、疲れてたので19時にはZzz。。。
陽の水テン場 645
巻倉山 700
兎岳 830
中ノ岳 1150
中ノ岳避難小屋 1155/1215
越後駒ケ岳 1645
駒の小屋 1705
陽の水~兎岳 1.45
兎岳~中ノ岳小屋 3.25
中ノ岳小屋~越後駒ケ岳 4.30
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